今日ソニック・ユースが隣のニューハンプシャー州に住んでると初めて知って衝撃を受けた漢、まちるだです。他にも今J.Mascisとバンドやってる人がここBrattleboroに住んでて、Jはもちろん何故かはよく分からんけどPixiesのキム•ディールもよく遊びに来たりするらしい。友達が近くの生協で普通に見たって言ってたけど、Jはともかくキム•ディールは絶対に初見で気づかない自信があります。てかあの辺の人らって皆シアトルに住んでると思ってたよwwwwwwww
では免許編その2。
コンピューター試験を終えて仮免を取得し、次の運転試験に進むことになったんですが、ここで問題が一つ。日本と同じですが夏は免許センターが地元の学生で混むのです。そんな事情があって自分が予約を取れたのは3週間後。まあその分練習できるしいいよね、と軽く考えてたんですが、このせいで実際に免許取るのが秋になるとはその時は思いもしませんでしたよ(´;ω;`)
バーモントの運転試験で見られるのは次の3つだけ。最初にParallel parking (縦列駐車)、次にHill start (坂道発進)、最後にTurn around(切り返し)で、早ければ15分で終わります。コースも大体決まっているので、受けたことのある友達にコースを教えてもらって時間のある時に実際のコースで練習可能です。ちなみに教習所の車なんて物は存在しません。知り合いに車を借りて、免許保持者の友達に隣に乗ってもらって免許センターまで試験を受けにいきます。
さて実際の試験ですが、免許センターに着いたら試験官が隣に乗った後にアクセルブレーキがちゃんと動くかを確認して試験開始。最初はまず免許センターの横の広場(笑)でのParallel parkingです。結構な割合の人がそうだと思うんですが、自分は縦列駐車がほんとに苦手です。が、自分はアメリカをナメていた••。まず広場に
次は免許センターの前の坂でHill Start。前後左右確認を怠ったりサイドブレーキかける手順を間違えさえしなけばこれも楽勝。て開始5分でもう3分の2終わったんですがwww ここからは実際の公道に出てしばらく走ります。つっても道は曲がるとこすら見当たらない一本道。制限速度オーバーの減点は結構厳しいですが、自分はもともと速度には気をつけて走る方なのでこれも問題なし。しばらく行ったところで道を曲がって、浄水場っぽい建物の敷地内で最後のTurn aroundです。日本だと他の車が通ったりしてその度に気を付けなければいけないところですが、そこはアメリカ。少し大通りを外れると
あとは元来た大通りに出て免許センターに戻るだけってとこで自分の地獄は始まったのでした。信号が変わって右折して、、自信満々で左車線に入りましたおwwwwwしかもあぶねー、前から車来てたしwwww 一発合格したと思って完全に舞い上がってたので、試験官がすぐ言ってくれなかったら確実に正面衝突でした。そうなんです、日本から来た人間にとって走行車線が逆なのはほんとに慣れないんですよね。免許取ってから左走って事故るより試験官が隣に乗ってる試験中で良かったとも言えますが泣。何もかもが逆になった世界がこんなにやりにくいものだとは••と言ったブラック・ジャックの気持ちが分かりましたよ、はい(;´д`)
てなわけでMandatory rejection(危険行為一発レッド退場)をくらって一回目の運転試験は見事に落ちたのでした。学校の友達は爆笑する奴と真剣に慰めてくれる奴が半々でしたね。どっちにしても死にたい。そして教習所が混んでるので次の試験はまた3週間後、、地元の高校生達よ、免許は冬休みに取れ。3につづく