2012年8月22日水曜日

免許を取るぞ2

Sonic Youth - New Hampshire

今日ソニック・ユースが隣のニューハンプシャー州に住んでると初めて知って衝撃を受けた漢、まちるだです。他にも今J.Mascisとバンドやってる人がここBrattleboroに住んでて、Jはもちろん何故かはよく分からんけどPixiesのキム•ディールもよく遊びに来たりするらしい。友達が近くの生協で普通に見たって言ってたけど、Jはともかくキム•ディールは絶対に初見で気づかない自信があります。てかあの辺の人らって皆シアトルに住んでると思ってたよwwwwwwww

では免許編その2。
コンピューター試験を終えて仮免を取得し、次の運転試験に進むことになったんですが、ここで問題が一つ。日本と同じですが夏は免許センターが地元の学生で混むのです。そんな事情があって自分が予約を取れたのは3週間後。まあその分練習できるしいいよね、と軽く考えてたんですが、このせいで実際に免許取るのが秋になるとはその時は思いもしませんでしたよ(´;ω;`)

バーモントの運転試験で見られるのは次の3つだけ。最初にParallel parking (縦列駐車)、次にHill start (坂道発進)、最後にTurn around(切り返し)で、早ければ15分で終わります。コースも大体決まっているので、受けたことのある友達にコースを教えてもらって時間のある時に実際のコースで練習可能です。ちなみに教習所の車なんて物は存在しません。知り合いに車を借りて、免許保持者の友達に隣に乗ってもらって免許センターまで試験を受けにいきます。

さて実際の試験ですが、免許センターに着いたら試験官が隣に乗った後にアクセルブレーキがちゃんと動くかを確認して試験開始。最初はまず免許センターの横の広場(笑)でのParallel parkingです。結構な割合の人がそうだと思うんですが、自分は縦列駐車がほんとに苦手です。が、自分はアメリカをナメていた••。まず広場に放置してある停めてあるキャンピングカーの左に停車して前後左右確認し、ハンドルを切ってキャンピングカーと後ろの車の間に駐車、ってない!後ろにあるはずの車がない!•••えっと雄にデカいコンテナトラック一台分位は距離空いてました(;・∀・)しかもミスったらハンドルを切り直してやり直せるという。これではもはや失敗するほうが難しい。。余裕でクリア。

次は免許センターの前の坂でHill Start。前後左右確認を怠ったりサイドブレーキかける手順を間違えさえしなけばこれも楽勝。て開始5分でもう3分の2終わったんですがwww ここからは実際の公道に出てしばらく走ります。つっても道は曲がるとこすら見当たらない一本道。制限速度オーバーの減点は結構厳しいですが、自分はもともと速度には気をつけて走る方なのでこれも問題なし。しばらく行ったところで道を曲がって、浄水場っぽい建物の敷地内で最後のTurn aroundです。日本だと他の車が通ったりしてその度に気を付けなければいけないところですが、そこはアメリカ。少し大通りを外れると人間の気配すらしません車は一台も通りません。これも順当にクリア。ってあれ、もう終わり?これ受かっちゃうよ〜、ボクゥ〜〜〜ww

あとは元来た大通りに出て免許センターに戻るだけってとこで自分の地獄は始まったのでした。信号が変わって右折して、、自信満々で左車線に入りましたおwwwwwしかもあぶねー、前から車来てたしwwww 一発合格したと思って完全に舞い上がってたので、試験官がすぐ言ってくれなかったら確実に正面衝突でした。そうなんです、日本から来た人間にとって走行車線が逆なのはほんとに慣れないんですよね。免許取ってから左走って事故るより試験官が隣に乗ってる試験中で良かったとも言えますが泣。何もかもが逆になった世界がこんなにやりにくいものだとは••と言ったブラック・ジャックの気持ちが分かりましたよ、はい(;´д`)

てなわけでMandatory rejection(危険行為一発レッド退場)をくらって一回目の運転試験は見事に落ちたのでした。学校の友達は爆笑する奴と真剣に慰めてくれる奴が半々でしたね。どっちにしても死にたい。そして教習所が混んでるので次の試験はまた3週間後、、地元の高校生達よ、免許は冬休みに取れ。3につづく

2012年8月14日火曜日

免許を取るぞ1












↑アメ人の友達に勧められて最近1話だけみたけど、主人公の友達が何言ってるのかさっぱり分からなかったよ、、(;´Д`) 俺の日本語理解能力は確実に劣化している。どうも、今回はアメリカで免許を取った体験について。

自分はセメスターの間はずっと寮に住んでたんですが、セメスターが終わった瞬間に寮から追い出され、オフキャンパスに住まなくてはいけませんでした。最初はインターンシップ先(学校の隣の農園)までバスで通ってたんですが、とにかく本数が少なくてまあ不便なのなんの。ちなみに僕が住んでたBrattleboroのダウンタウンから学校までは歩くと1時間ちょいかかりりますww 日本から持ってきた国際免許は一回も使うことなく期限切れになってたので、車を買うこと前提に運転免許を取ることにしました。野菜をマーケットまで運ぶのにも便利だしね!

州ごとによって変わるかと思いますが、アメリカで運転免許を取るのは基本的に日本に比べて凄く簡単です。このバカでかい国の生活必需品と言ってもいいしね。バーモントはすぐ終わるコンピューター試験とそれに受かれば実際の運転テストだけです。コンピューター試験20ドル以下、運転試験は忘れたけど30ドルくらい?合わせて5000円いかないとか安すぎワロタ。なんだ意外に簡単じゃんと思った自分でしたが、このときは自分が超トロくてなかなか日本の教習所で見極めもらえなかったことを完全に忘れていました(;・∀・)

さて、実際にどうやって免許を取ったかですが、学校で貰える交通ルールの冊子を熟読した後にコンピューター試験の予約を電話で済ませ、隣町に行く途中にある免許センター(なんの略かはしらないがDMVと呼ばれている)まで友達に車で連れて行ってもらいます。時間になると係の人に呼ばれ(時間に遅れても全然OK、てか皆基本遅れてくる)タッチパネルのパソコンが数台ある部屋に入って4択の問題を20問解かされます。20問中17問以上正解ならパスで、それ以下ならまた予約を取って受け直し。

これねえ、まず自分にとってキツかったのが英語。日本語ならおおよそ分かりそうなひっかけ問題も英語になると途端に全部正解に見えだします。そして更に最悪だったのが間違った問題数がリアルタイムで表示されること。頼むからせめて最後まで教えないでくれブラザー。最初受けた時は19問解いた時点で3問ミス。もう1問も間違えられないぞ俺、、、そしてプレッシャーに負け最後の1問を間違えて見事落ちたのでした\(^o^)/

で一緒に受けに行った日本人の女の子は受かってるとかwwwwwww 恥ずい、恥ずすぎるぞ俺。失意のままに予約を取り直し、2回目のテストを後日受けることに。しかしここで問題だったのが、2回目のテストの当日友達が皆忙しく、教習所までのライドがもらえなかったことでした。自分の試験は朝十時。免許センターまではとても歩ける距離ではない、つかもし歩いたとしても真夏なので確実に途中で日射病で行き倒れる。どうする俺、、どーするよ!? 考えあぐねた挙句大家さんにチャリを借りて45分くらいかけて免許センターまで行きましたよ、はい。もちろん水筒持参で。ちなみに過去の生徒で免許センターまでチャリで行った強者はいなかったらしい、というか隣町までチャリをこいでる人も一切見ることがない位この辺でのチャリ移動はレアなので、一部の先生友達の間ではこの話は伝説として語り継がれておりますww

ここまでやって受からなかったら最悪でしたが、二回目の試験を見事パスし運転試験に進むことになったのでしたヽ(´ー`)ノ行きでもう既にバテバテだったので、どうやって帰ったかはもはや覚えておりません。しかし喜びも束の間、運転試験で更なる地獄が自分を待っていようとはこの時は知るよしもなかった、、2に続く

2012年8月10日金曜日

タイトル思いつかないのでもう無題で














みなさん超お久しぶりです、まちるだですww
女子サッカーも終わりオリンピックも一息ついたので、3年ぶりにブログでも更新してみようかと思います。
またアニメの話かって?それもあるかもですが笑、基本的にはこの3年間のことををつらつらと順不同に、そして適当に書いて行きますので、興味のある方はお付き合い下さい>w<b

今自分はアメリカのバーモント州に居て、大学院をちょうど卒業したところです。大学院に入学してからの2年間はまあ忙しく、常に何かに追い立てられていてブログ更新どこではありませんでした。。まあその前から更新は止まってたような気もしますがw
アメリカの大学院に進学した理由や、自分が通っていた学校のことや、強烈だった院の勉強の内容についてはまた話すとして、

Q:バーモントってどこにあるの?
自分も来るまで正確な位置は全く知りませんでした!おおまかに言うとNYの上らへん、ボストンの左、カナダのちょい下って感じです。
緯度的には日本の北海道と同じくらいで、そのせいか冬はドカ雪が降ります。マイナス十何度の世界で本当に死ねます。でも鼻毛が凍るほどではないですヽ(´ー`)ノ

Q:バーモントって何が有名なの?
日本人ならバーモントカレーがまず連想されるとこですが、カレーは別に有名ではありませんww
実際何が有名かと言うと、うーん(´・ω・`)、、やたらと自然が多くて空気が美味しいくらいですかね!

自分はバーモント南端にあるBrattleboroという超小さな町に住んでいます。ちなみにこの町から車で5分行くと隣のニューハンプシャー州、高速で15分行くとマサチューセッツ州に出れます。
で何が面白いかと言うとアメリカは州によって税金が変わるので、バーモントでは高いタバコやアルコールが隣の州に行くとかなり安かったりとかします。だからタバコ買いに行くときは地元で買わずに車でわざわざ隣のニューハンプシャー州まで買いにいきます。うん、どうでもいいよね。

あまりやる気の感じられないバーモント州のライセンスプレートwwこのGreen Mountain Stateという言葉がバーモントのド田舎さを完璧に表現している、と個人的には思います。

あまり最初から飛ばしすぎてもアレなので今日はこの辺で。
ではノシ







2009年11月22日日曜日

Crazy Heart



すっかりアニメ色の強いブログになっていますが・・。

マクロスFもマイケルもまだ見ていませんが、

面白そうな映画を見つけたんで久々の更新。

まあこの映画、何故か公式HPがないんですがね・・w


Crazy Heart (2009年12月アメリカ公開予定) 

あらまし・・ジェフ・ブリッジス演じるアルコール中毒で落ちぶれたカントリーミュージック歌手が主人公、んでもってマギー・ジレンホール演じる女性記者と知り合い、色々あった末本来のミュージシャンとしての生活を取り戻す、

だそうです。

アメリカの美しい自然とカントリーミュージックを背景に綴られる、呑んだくれ再生物語。

いやー、面白そうですねー。

こういうの無条件で飛びついてしまう感があります>w<b


音楽はT Bone BurnettStephen Bruton

T-Bone Burnettは、コーエン兄弟監督の「O Brother」や、Johnny Cashの映画「Walk the Line(これも呑んだくれカントリー歌手の映画ですねw)」の音楽監督を手がけてた人ですね。

ぬぅ・・これはもう見るしかないじゃないか。


で、肝心の日本公開はというと・・・・・・・・・未定だそうです\(^o^)/

DVD出るまで待つしかないのか・・(´;ω;`)ウッ

2009年11月1日日曜日

Flying between stars

去年Flying Lotus見たときも思ったけど、

何やってるのか全く分からないんですが・・

とりあえずこのノリノリ具合だけでも見習いたい。

ちなみにこのtofubeatsさん、この当時若干高校生で現在Mloserの出身大学に在学中だそう。

もう凄すぎて言葉がないw


【ニコニコ動画】tofubeats @ WIRE08 SUN STAGE

この人の星間飛行のRemix。

ちなみにこの原曲、自分がアニソン聴き始めるきっかけとなった曲です。