2012年8月14日火曜日

免許を取るぞ1












↑アメ人の友達に勧められて最近1話だけみたけど、主人公の友達が何言ってるのかさっぱり分からなかったよ、、(;´Д`) 俺の日本語理解能力は確実に劣化している。どうも、今回はアメリカで免許を取った体験について。

自分はセメスターの間はずっと寮に住んでたんですが、セメスターが終わった瞬間に寮から追い出され、オフキャンパスに住まなくてはいけませんでした。最初はインターンシップ先(学校の隣の農園)までバスで通ってたんですが、とにかく本数が少なくてまあ不便なのなんの。ちなみに僕が住んでたBrattleboroのダウンタウンから学校までは歩くと1時間ちょいかかりりますww 日本から持ってきた国際免許は一回も使うことなく期限切れになってたので、車を買うこと前提に運転免許を取ることにしました。野菜をマーケットまで運ぶのにも便利だしね!

州ごとによって変わるかと思いますが、アメリカで運転免許を取るのは基本的に日本に比べて凄く簡単です。このバカでかい国の生活必需品と言ってもいいしね。バーモントはすぐ終わるコンピューター試験とそれに受かれば実際の運転テストだけです。コンピューター試験20ドル以下、運転試験は忘れたけど30ドルくらい?合わせて5000円いかないとか安すぎワロタ。なんだ意外に簡単じゃんと思った自分でしたが、このときは自分が超トロくてなかなか日本の教習所で見極めもらえなかったことを完全に忘れていました(;・∀・)

さて、実際にどうやって免許を取ったかですが、学校で貰える交通ルールの冊子を熟読した後にコンピューター試験の予約を電話で済ませ、隣町に行く途中にある免許センター(なんの略かはしらないがDMVと呼ばれている)まで友達に車で連れて行ってもらいます。時間になると係の人に呼ばれ(時間に遅れても全然OK、てか皆基本遅れてくる)タッチパネルのパソコンが数台ある部屋に入って4択の問題を20問解かされます。20問中17問以上正解ならパスで、それ以下ならまた予約を取って受け直し。

これねえ、まず自分にとってキツかったのが英語。日本語ならおおよそ分かりそうなひっかけ問題も英語になると途端に全部正解に見えだします。そして更に最悪だったのが間違った問題数がリアルタイムで表示されること。頼むからせめて最後まで教えないでくれブラザー。最初受けた時は19問解いた時点で3問ミス。もう1問も間違えられないぞ俺、、、そしてプレッシャーに負け最後の1問を間違えて見事落ちたのでした\(^o^)/

で一緒に受けに行った日本人の女の子は受かってるとかwwwwwww 恥ずい、恥ずすぎるぞ俺。失意のままに予約を取り直し、2回目のテストを後日受けることに。しかしここで問題だったのが、2回目のテストの当日友達が皆忙しく、教習所までのライドがもらえなかったことでした。自分の試験は朝十時。免許センターまではとても歩ける距離ではない、つかもし歩いたとしても真夏なので確実に途中で日射病で行き倒れる。どうする俺、、どーするよ!? 考えあぐねた挙句大家さんにチャリを借りて45分くらいかけて免許センターまで行きましたよ、はい。もちろん水筒持参で。ちなみに過去の生徒で免許センターまでチャリで行った強者はいなかったらしい、というか隣町までチャリをこいでる人も一切見ることがない位この辺でのチャリ移動はレアなので、一部の先生友達の間ではこの話は伝説として語り継がれておりますww

ここまでやって受からなかったら最悪でしたが、二回目の試験を見事パスし運転試験に進むことになったのでしたヽ(´ー`)ノ行きでもう既にバテバテだったので、どうやって帰ったかはもはや覚えておりません。しかし喜びも束の間、運転試験で更なる地獄が自分を待っていようとはこの時は知るよしもなかった、、2に続く

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